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lifestyle
April 6, 2026
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グラスキンの次はブルームスキン――2026年Kビューティの新トレンドを徹底解説

グラスキンの次はブルームスキン――2026年Kビューティの新トレンドを徹底解説

Kビューティのトレンドをフォローしている方なら、「グラスキン(ガラス肌)」はもうおなじみですよね。2017年頃から世界中のSNSを席巻してきた、あの強烈なツヤ感のある肌のこと。でも2026年のソウルでは、そのグラスキンが静かに主役の座を明け渡しつつあります。

新しく注目されているのが「ブルームスキン(bloom skin)」。日本語に訳すなら「花咲き肌」とでも言うべき質感で、べたついた光沢ではなく、花びらのように柔らかくしっとりと輝く肌感が特徴です。日本のスキンケアでも「素肌感」「透明感」が重視されてきましたが、ブルームスキンはそれに近くて、でもちょっと違う。その違いを今回は詳しく掘り下げてみます。

グラスキンとブルームスキン、何が違うの?

見た目のゴールが変わった

グラスキンは「肌が鏡になった」ような強い反射光が売りでした。オイルをたっぷり重ねて、顔全体をコーティングするイメージ。見た目のインパクトはあるけれど、テカリと紙一重で、乾燥肌や敏感肌の人には再現しにくいという声もありました。

一方のブルームスキンは、「肌が自分で光っている」感じが目標です。サテンのようなマット寄りのツヤ、ソフトフォーカス効果、そして「素肌でここまできれい?」と思わせる透明感。ガラスというより絹や花びらに近いイメージです。

仕上がりの比較

グラスキンブルームスキン
質感高光沢・濡れたツヤサテン・ソフトフォーカス
向いている肌質脂性〜混合肌すべての肌質
アプローチオイル多用・重ね付けバリアケア重視・厳選成分
イメージ完璧・エディトリアルナチュラル・健康的

日本でも「ナチュラルツヤ肌」が人気ですよね。ブルームスキンはそれをさらに科学的・体系的に追求したもの、と思ってもらえると分かりやすいかもしれません。

2026年Kビューティの5大トレンド

1. バリアファーストケア(肌バリア優先)

2026年の韓国スキンケアで最も大きな変化は、「バリアケア」が主流になったことです。ピーリングやビタミンC、レチノールといった強い成分を使うより前に、まず肌のバリア機能を守る・整えることを優先する考え方です。

バリアが整った肌は水分を自力でキープできるので、そもそも「内側からのツヤ」が生まれやすくなります。これがブルームスキンの根幹にある発想です。

注目成分はセラミド、パンテノール、ペプチド、発酵エキス(ガラクトミセス、ビフィダなど)。COSRXのバリアモイスチャライザーやAnuaのハートリーフシリーズは、この流れを先取りしたブランドとして注目されています。

2. モダン韓方(ハンバン)の復活

韓国の伝統的な漢方薬学「韓方(한방)」が、最新のバイオテクノロジーと融合して2026年のKビューティで再注目されています。高麗人参、よもぎ、竹の液汁、桔梗などの植物成分が、最新のペプチドやカプセル化技術と組み合わされた製品が続々登場しています。

日本でも漢方コスメは馴染みがありますよね。でも韓方コスメは「伝統×最先端」の振れ幅がより大きくて、例えばBeauty of JoseonやHwarangのように、成分の配合や製造技術でかなり本格的なアプローチをしているブランドが増えています。

3. メディコスメ成分が身近に

以前はクリニックでしか使えなかった成分が、一般向けのKビューティ製品に登場しはじめています。PDRN(サーモンDNA由来の成分)、エクソソーム、EGF(上皮成長因子)などがその代表例です。

これらは肌の再生を細胞レベルでサポートする成分で、使い続けることで肌の内側から輝きが生まれる効果が期待されています。

4. 厳選したレイヤリングへ

「10ステップスキンケア」から「3〜5ステップの厳選ケア」への移行も2026年のトレンドです。多くの製品を重ねるより、自分の肌に本当に必要な成分を持つ製品を少数選ぶ方が、バリアへの負担も少なく、ブルームスキンに近づきやすいとされています。

ウォータリートナー、ミルクエッセンス、ジェルクリーム、フルードセラム――こういった軽い質感のアイテムが特に人気です。

5. スキンケアデバイスの日常使い

LEDマスクやマイクロカレント美容器など、これまでは週1〜2回の「スペシャルケア」だったデバイスが、毎日使える設計にアップデートされています。ブルームスキンの「継続的な肌健康」という考え方に合致したトレンドです。

ブルームスキンを実現するルーティン

ポイントは「シンプルに、でも的確に」。日本のスキンケアに慣れている方にも取り入れやすい構成です。

朝のルーティン

  1. やさしいクレンジング(刺激の少ないフォームまたはジェル)
  2. 保湿トナー / エッセンス(たっぷりの水分を肌にチャージ)
  3. ターゲット美容液(セラミド配合、またはナイアシンアミドで色ムラケア)
  4. 軽いモイスチャライザー(ジェルクリームまたはミルク乳液)
  5. 日焼け止め(必須!韓国ではクッションファンデとの組み合わせが定番)

夜のルーティン

  1. オイルクレンジング(日焼け止め・メイクをしっかりオフ)
  2. やさしいフォームクレンジング(ダブル洗顔)
  3. エッセンスまたはアンプル(発酵エキスやPDRNなど集中ケア)
  4. バリア修復クリーム(朝より少し濃度の高いもの)

注目成分チェックリスト

  • セラミド・パンテノール(バリア修復)
  • ガラクトミセス・ビフィダ発酵エキス(ツヤ・キメ整え)
  • ツボクサエキス・ハートリーフ(鎮静・抗炎症)
  • ナイアシンアミド(色ムラ・毛穴ケア)
  • 高麗人参エキス・よもぎ(韓方成分・エイジングケア)

注目ブランド2026年版

韓国コスメを試してみたい方へ、今年特に注目したいブランドを紹介します。

  • COSRX — バリアモイスチャライザーがロングセラー。セラミドケアの定番。
  • Beauty of Joseon — 韓方×モダン処方の先駆け。日本でも人気急上昇中。
  • Anua — ハートリーフ・ツボクサ中心の低刺激ライン。敏感肌の方にも安心。
  • Hwarang — 韓方とバリアケアを融合させた新興ブランド。
  • Some By Mi — AHA/BHA路線からバリアケアにシフト中。

これらのブランドはOlive Young Global、YesStyle、Qoo10などで日本からも購入可能です。

実際に試すときのコツ

  • 最後にオイルを重ねない — グラスキンと混同しがち。ブルームスキンはオイルよりも保湿クリームで仕上げる。
  • 強い成分を少し休ませる — レチノールや酸系を毎日使っている人は、週2〜3回に減らしてセラミド製品を追加してみて。
  • クッションファンデを試す — 韓国定番のクッションはサテン仕上げで、ブルームスキンとの相性が抜群。
  • 日焼け止めは毎朝必ず — 肌の輝きは長期戦。紫外線対策が全ての土台です。

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まとめ

ブルームスキンは、グラスキンの「映え重視」から「肌の本質的な健康」へのシフトを象徴するトレンドです。目指す仕上がりが変わっただけでなく、スキンケアへの向き合い方そのものが成熟してきている、そんな感覚があります。日本のスキンケア文化とも共鳴するところが多いので、ぜひ参考にしてみてください。

次の韓国旅行でOlive Youngに立ち寄ったとき、ぜひ「バリアケア」と「韓方」コーナーをチェックしてみてください!